2018/11/20 (Tue) 読書♪

古本売り場でいろいろ買ってきました。
銀色夏生さんの「テレビの中で光るもの＋」、
一言で言えばテレビの感想。
単行本の２年後の文庫版で、ご自分の
２年前の文章に補足やツッコミを入れてる
んだけど、似顔絵もたくさん載ってて
これも楽しい♪やたら味わい深くて。　

今読んでるのは「貴族探偵」です。これ、ドラマじゃ
３人の使用人が集めた情報をメイドの田中さんがまとめて
テレビの情報番組みたいに説明するのが面白かったけど
原作では使用人は一人ずつ登場。田中さんの作った
相関図や使用人が総出演の再現ドラマも無し。
その辺ちょっと物足りないけど、まあ、テレビドラマと
小説の違いですね。ちなみに中山美穂が演じた
田中さん、原作では２０歳ぐらいの若い女性です。
貴族探偵は長身で色白で鼻筋が通ってて口髭があって、と
こちらも相葉雅紀とは全然違うんだけど意外に原作ファンが
反発しなかった理由は何となくわかったわ。
ルックス以外のイメージがつかめないのよ。なんか、
「じゃあ誰ならイメージにぴったりなの？」って
聞かれたら悩むわ。んで「相葉君のふわっとした
御前様もいいよね」ってなる。
続巻も買ってあります。楽しもうっと♪