2008/08/26 (Tue) 見つけた♪

土曜日に本屋に行ったら、いつか取り寄せようと思ってた「ぴっぴら帳」の完結編があった♪
作者は『こうの史代』さんで、あまりトーンを使わない、手描き感がたっぷりのあったかい絵柄。
内容は、食堂の看板娘のキミちゃんとセキセイインコのぴっぴらさん(うちのピーと同じ
白ハルクインの男の子♪)を中心とした４こま漫画。去年第一巻を古本屋で見つけて買って、
すごく気に入ったの♪
ぴっぴらさんのいたずらっ子ぶり♪能天気で可愛いぞ♪ぴっぴらさんが気に入ってたブランコを
仕舞い込んだ理由には笑ったなあ♪

日曜日には綾辻行人氏の「迷路館の殺人」を読んだ。迷路館で起きた事件を、そこにいた人物の
一人が「鹿谷門実」のペンネームで小説化した、という設定で、私は途中で犯人に気づいて、
鹿谷門実の作品の中ではそれが大当たりだったんだけど…
　
ひっかかった！！！！！


ものすっごく気持ちよく

騙された！！！


私も登場人物の一人に違和感を感じてはいたんだけどさ。つかみどころがないというか、
顔が見えないというか、印象が薄いというか。
あー、そういうことかあ…。これは気持ちいい作品だ♪こういうの大好き♪

朝日新聞の日曜の「ｂｅ」に変化朝顔が取り上げられていた。あんなに葉が細く切り込まれた品種も
あるのねえ。
うちの獅子牡丹、今順調に育ってるつぼみがいくつかあるので、ちょっと期待。
今度こそ咲きますように！！！！！


ペン太の一句。
「ブランコや　期待するのは　手描きかな」