2022/04/18 (Mon) 朝から仕事

土曜日に、領収書が入れてある缶の中を見たら
ものすごい量だったので、２時間ぐらいかかるかも、と
思ったんだけど実際作業を始めると請求書や納品書が
すごく多くて、７０分で終わりました。請求書などは
その領収書の裏に糊で貼るので、それだけで２０分近く
かかったけど。
帰りにコンビニに行ってお菓子売り場を見てたら
カールが！！と思ったけど、東ハトから出てる別物。
とはいえ東ハトも美味しいお菓子を作ってるメーカー
だもんね。チーズ味のを買ってきました。

今「鎮憎師」を読んでる途中だけど、やっぱり
石持さんって目の付け所が違うわ。殺人事件の
真犯人は警察が追うけど、その犯人に復讐を
しようと思ってる人はノーマークなので
そっちのほうが危険なんだ、みたいな感じで。
で、復讐の連鎖を止める人が鎮憎師ってことなんだけど
（この呼び方は別の人物の造語）初めて読んだ
「月の扉」はハイジャックされた飛行機の中での
殺人事件（ハイジャック犯が乗客全員の行動に
目を配ってるので、その目をかいくぐって
どうやって殺人事件を起こしたか、と言う感じ）
「セリヌンティウスの舟」では漂流したダイバーたちが
どうにか助かった後での殺人事件。漂流時には全員
手をつないで、励まし合って危機を乗り越えたという
関係なので全員が全員を心から信頼していて
お互いが「あの人が　あの人を殺すはずがない」と
思ってるの。大抵のミステリは「あいつは
あいつに恨みを持ってた」「あいつならやりかねん」
なので発想が逆なんだよね。なのでこの石持さんの本も
片っ端から読んでます。