2009/06/29 (Mon) 私の日曜日を返せ！

土曜日の夜、うるさい叔父から電話。「明日お前、何時に帰ってくるんや？」
「え？一時ぐらいやけど」
「それなら一時に行く」
…何だと…？じゃあ、私とオカンの昼食は？？
有無を言わさず電話は切られ、呆然。日曜日の午後、ちょっと平日にはいけない遠くの
スーパーに行きたかったのに…。
その時仕事から帰ったばかりで疲れてたので、それからまた買い物に行くのは嫌だったし、
昨日の日曜はいつもよりも１時間早い出勤なので、やっぱり朝から買い物をする時間は
ない。
冷蔵庫にはシュウマイが６個。自分の分は仕事の帰りに買ってくる予定だったけど、
もうそれも無理。
で、昨日仕事が終わって、買い物もせずに帰宅してシュウマイを蒸して、自分は
仕方がないのでカップ麺。
ああ、あと５分…。オカンの食器を洗って(もう、食器を台所に運んでおけばオカンは
自分で洗うんだけど、もしもそこに叔父が来たら絶対「お前が全部しろ！｣とか何とか
怒鳴りまくるのは目に見えてるからさ)１時になって「さあ！来やがれっ！！」
ところが…来ない！
待てども待てども来ない！
で、とうとう２時。近所のスーパーにでも行かないと夕食がない。
オカンに「もしもこれから来たら、『今までずっと待ってた』って言っといて！」と
言い残して出かけよとすると、電話。
私が「今まで待ってたのに！」って言うと「おお、それでな、」と謝りもせずに話題変更。
なんでも、朝こっちの方にきたけど私が仕事に行ってるから、近所の知人の家にだけ寄って
帰っていったんだってさ。
それならそうと早く連絡しろよ！！！！
あのさあ、「家に行く」ってのはさ、自分が相手の家にいる時間だけじゃなく、
訪問される側にすれば、その電話があってから客が帰るまでの時間全部抑えられた
ようなものなのよね。「暇を見つけて少しずつ片付けよう」と思ってた場所を
一気に片付けたり、客によっては普段は買わないような高価なケーキや和菓子を用意したり、
人によっては美容院に行ったりもするかも。
それで、約束の時間が一時間も過ぎてから何の反省の色もなく「行くのをやめた」
「信用できない人物」というレッテルの上にラミネート加工しちゃったよ！
たかが姪との些細な約束だと思ってるか…いや、「約束をした」という感覚ですら
ないかもしれない。
けど、こういうのをきちんと守れるか否かにその人の人間性がはっきり現れると思うんだよね。
相手を人間だと思ってないんじゃないかとも思う。
ああ、腹が立つわ！