2016/09/01 (Thu) ・・・・・

今日古本売り場に青沼貴子さんの本がたくさん
並んでて、ちょっと手に取ってみたら、青沼さんが
泣いてる場面が出てきて何事かと思えば…
娘がダンサーになる為に学校を中退したときに
教師に「誘惑の多い世界なので気を付けるように」的な
ことを言われたので「それがやめていく生徒に言う言葉か、
『がんばれ』って言ってくれないのか」とかって
泣いてるのでした。
…この先生、愛のある言葉言ってくれてるよねえ？
心配してくれてるよねえ？
そう思ったのは私だけ？その先生を「嫌なヤツ」
風に描くのってどうなの？なんか、親としての作者に
すごく疑問を持っちゃった。
で、「今夜もホットフラッシュ」とか犬の本とか
その本よりずっと後に出た本なのに、娘がダンスやってる
気配がないんですが。

コミックエッセイで人気の漫画家さんって大勢いるけど
小栗左多里さんみたいに「出たら即買う」とは思えないどころか
これっきりだな…(ホットフラッシュも、実は中途半端な内容だしね)