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ペットや園芸(草花、多肉)、アニメ、塗り絵その他いろいろです☆(管理人・織緒☆タイバニの二次創作にはボーイズラブの要素がありますのでご注意下さい。)  

2008/09/27 (Sat)
口直し
やっと綾辻氏の「水車館の殺人」を読んだ。謎解きとしてはやや易しいかな?でも、中に門外不出の
美術品がたくさん飾られた屋敷、仮面の主人、ずっと屋敷に閉じこもって育った美少女、無表情な執事
などなど、「ここで殺人事件が起きなきゃ嘘だ」といいたくなるような世界。
いいよねえ♪「推理小説」よりもクラシカルに「探偵小説」と呼びたくなるなあ♪
読後もすっきり、気持ちいい♪

実は、その直前に読んだミステリーのね、口直しに読んだの。
それは作者もタイトルも書かないでおくけど、とにかく「何?これ」で。
推理小説はよくジグソーパズルに例えられるけど、その作品は一旦パズルを完成させた後
「まだ足りない!」と勝手にピースを付け足して、それでも物足りなくて上からペンキで落書きした
ような…。
すんごい独りよがり。
その作家の本は今までに2冊ぐらいしか読んでないけど、こういうのに当たるの警戒するなあ。
「またつまらなかったら嫌だから、やめておこう」って。  
私の読み方に間違いがあったのかと思ってほかの人の書評を探したら、やっぱり「失敗作じゃないか」
とか「面白くない」とかで。
ミステリーを読んだあとの脳の快感がまったくない、モヤモヤしたまま放り出された感じなんだ。

「水車館」の次は宮部みゆき氏の「心とろかすような マサの事件簿」を読んだ。
元警察犬で現在は探偵事務所にいるジャーマンシェパードのマサが語り手。
表紙はユーモラスなイラストで、中身も軽快なんだけど、扱う事件はなかなかシビア。

次は有栖川氏の「マレー鉄道の謎」だな。もう買ってあるんだ♪

「マクロスF」終わっちゃったなあ。うーん、アルトはシェリルとランカのどちらを選ぶのか…と
思ってたら、両手に花ですか(笑)
「銀魂」最終章…内心「案外最終章が半年ぐらい続いたりして」とか思ってたら、
ホントにそうなのか!???
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